ツバメの子育て状況調査終了のお知らせ
2013年より10年間とりくんで参りました「ツバメの子育て状況調査」ですが、今年度末を持ちまして終了いたします。
この10年間、約4200名の皆様でのべで約12,300巣の観察情報をお寄せいただきありがとうございました。データだけではなく日々の書き込みから「ツバメを大切に思う気持ち」や「子育てに失敗した時の残念な思い」など皆様のツバメへの思いを読ませていただきました。
日本野鳥の会では2021年11月にアメリカのコーネル大学との協同による
eBirdジャパンをスタートさせました。今後はこのサイトを活用してツバメに限らず多くの種類の情報を見守ってまいります。
また、皆様から寄せられた10年間の観察記録は、現在まとめ中です。まとまりましたら
日本野鳥の会のホームページで報告させていただきます。
今年の子育ての時期を前にサイトを閉じるのはまことに残念ですが、今後も皆様のまわりで子育てをするツバメを見守ってあげてください。
またこれまで参加いただきました方々の登録いただきました巣のデータをダウンロードしていただくため、2023年5月末まではログインおよびダウンロードを可能にさせていただきます。2023年6月初頭にはサーバーを停止させていただきますので、それまでの間によろしくお願いいたします。